忍者ブログ








×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

40系(1960年-1984年)BJ40LV-KC西ドイツ以外の欧州向け1960年1月発売開始。

20系のフルモデルチェンジ版として登場した。

すでに'20系が30番台の数字を使っていたため、型式は40とされた。


40系は1984年11月に70系にフルモデルチェンジされるまで、
24年にわたり販売され続け、超ロングセラーモデルとなった。


そのため、世界各国で業務用として今なお現役のものも多く、
また、趣味の世界でも、「ヨンマル」、「フォーティー」などの愛称で親しまれ、
多くの愛好家に大切にされている。


当初のコンセプトは、20系に対する北米市場の要求から、
T/Mを4速からワイドレシオの3速にシフトレバーをフロアからコラムへ
(北米以外は従来の4速フロアと3速フロアも選べた)
T/Fを1速から2速へ(リアもセンタースルーからオフセットへ変更された)
T/Fレバーをフロアからインパネへファイナル(アクスルデフ)のギアリングを高く
(5.555から3.300または3.700へ)エンジン特性を高回転寄りに
サスペンションスプリングをソフトライドにソフトトップの着脱を容易に
ラジエターグリルをフォード・トラック風のオーバル形になど、
主に高速走行を重視した快適性の向上と乗用車の雰囲気を盛り込むことが設計の主眼とされた。


ホイールベースホイールベースはショートの40と、
やや長いミドルの43、ロングの初代45でスタート、
後にフレームを300mm延長した、45(B)が追加され、
その後、延長形に一本化され、45(2代目)に変更された。


ショート     2285mm 
ミドル      2430mm 
ロング初代   2650mm 
ロング(B)   2950mm 
ロング2代目  2950mn 
ロング(B)を名称変更 
ボディーバリエーションソフトトップ
ショート、ミドル、ロング(2代目)ハードトップ      
ショート、ミドル、ロング(2代目)ピックアップ      
ロング(初代)、ロング(B)、ロング(2代目)ステーションワゴン  
ロング(初代)消防用シャーシ    
ロング(初代)キャブシャーシ     
ロング(初代)、ロング(B)、ロング(2代目)[編集] 第1期1960年1月生産開始。


輸出が優先された結果、国内のハードトップモデル(バン FJ40V)は遅れて登場する。
遅れて45(B)シリーズ登場。


荷台の狭さが指摘されていたピックアップとキャブシャーシ用に、
ホイールベースを2950mmとした、45(B)と呼ばれるスーパーロングが追加される。


ピックアップの型式はFJ45PからFJ45P(B)に切り替わる。
PR
ランクル70 スポンサー
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) 【ランクル 70】日本で唯一の本格オフローダーランクル70をとことん愛する All Rights Reserved